SBTとは、京都議定書に続く気候変動問題に対する国際的な枠組みであるパリ協定(2015年12月国連で採択)が求める水準と整合した「企業の温室効果ガス排出削減目標」のことです。SBT認定を受けることにより、貴社がパリ協定に整合する持続可能な企業であることを多様なステークホルダーに対して効果的にPRすることができます。
なお、SBT認定は、CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、UNGC(国連グローバルコンパクト)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4つの機関が共同で立ち上げたSBTi(SBIイニシアチブ)によって運営されています。
中小企業版SBT認定とは、SBTiが、大企業版SBT認定と比べて、目標を提出してから認定を取得するまでの手続きを簡便化し、申請費用も大企業の10分の1に抑え、中小企業にSBT取得を推進しているものです。
目標を英語でオンライン申請し、SBT認定を取得した後、貴社名がSBTiのウェブサイトに公表され、SBTのロゴマークがSBTiの承諾を得て使用可能になります。なお、貴社の排出量と対策の進捗状況を毎年1回開示します。
脱炭素経営を取り入れることで既存取引先へのアピールや新規取引の営業材料として活用することができます。
脱炭素の目標を掲げ、自社の非効率な業務プロセスの見直しや設備の刷新を行うことで、光熱費や燃料費の節減に繋がります。
脱炭素活動は金融機関によるESGの取組みを評価する融資の優遇条件のエビデンスの一つになります。
環境に配慮する企業としてのブランディングは、人材採用時のアピールポイントとなります。
脱炭素活動の公表は、持続可能な社会への貢献活動として地域社会にPRする手段となります。
膨大な英語による申請マニュアルを読み込むコストを削減できます。
必要な作業は電気代などの情報を弊社独自のテンプレートに入力するだけです。
北海道内全域で相談から申請まで迅速にオンライン対応が可能です。
※申請費用1,000$と申請振込手数料を除きます。
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